娘の小学校時代…
今日も学校に行かないらしい
なぜ行かないのか?
考えても答えがでない。
娘の小学校の頃を思い出した。
1.3.4年は大きな問題がなかった。
2年の頃は莫大な宿題に毎日手を焼いていた。
学習障害で読み書きの苦手な娘に、
大量の漢字練習…何度となく交渉提案に行ったが、聞き入れてもらえなかった。
出来ないことで先生に注意されることも多く、学校に行くことを拒否、
引っ張って学校に連れて行くこともあった。
5.6年の頃はクラスの子と揉めることが多かった。
ほんの少しの行き違いもあったが、担任の先生に確認したが…「勘違いです!」だった。
「勘違いに至る理由があるはずですが、確認されましたか?」と聞くと「勘違いです。それ以上の話はありません!」と回答。
揉め事の全てが勘違い?ありえないと思い確認するが…変わることはなかった。
今、思えば…娘の障害を伝えていたことがいけなかったと思った。
私が揉め事について相談すると…翌日、朝自習時に当事者全員を呼び、事実確認をしていたらしい。
そこで相手の話を聞いた先生が娘に「勘違いでしょ?」と娘が気持ちを伝えても聞き入れずに勘違いを押し付けていたらしい。
娘にしてみれば…「先生は私の話よりも、他の子の話を信用して信じてくれない。」と思っていたらしい。
私も担任が信用できず…逃げようのない事実を見つけようとし見つけ出したが、下校時に起きたことでありながら担任は知らないフリをしていたらしい。
担任は「私のクラスにはいじめはありません!」と言っていたが…障害を持っていた娘は、クラスの調和を図るために都合のいい生贄になっていたのかもしれないと…改めて思ってしまう。
娘に言わせると…この担任を思い出すのも嫌な存在らしい。