月曜日に帰ってきた息子が半べそで

「学校帰りに嫌なことがあった」と

話を聞くと…2人の子が息子の踵とお腹を蹴り、

タックルを仕掛けたらしい

自分で対応できること、我慢できることは、

本人に対応してもらおうと…

聞いてもある程度は聞き流していました。

でも、この件については…

息子には対応はできないと判断し、

学校に連絡することにしました。

その後、息子に話を聞くと…

「下校時のことは先生は関係ないから、

先生に言っても無駄だよ」

など言っていたらしく、呆れるばかりです。

先生も翌日には対応してくださいましたが…

「ふざけてやってしまった。ごめんなさい」と

一人は謝ってくれましたが…

もう一人はお休みで、確認できないようです。

たぶん、これで終わりにはならないと思うので…

注意してみていきたいと思います。

いじめの定義は

加害者の認識優勢ではなく、

被害者の認識と受け取り方で決まると思います。

簡単に言えば、セクハラがいい例です。

女性側がセクハラと思えば、

その時点でセクハラは成立します。

男性側が違うと言っても、事実は変わりません。

それがイジメも言えるのではないでしょうか？

何事においても、

実行する人たちの気持ちより

受け取る側の気持ちが

なによりも大事だと思います。

子供たちには、

目に見えないもの

こわれやすいもの

自分よりよわいもの 程

大事に、守っていかなくてはいけないと

この先も教えていくつもりです。