姑の友達と娘は、同級生で同じ月齢でした。

お友達の子は3000g超え…

うちの子は2000g…

生まれの大きさが違ければ、遺伝子も違う。

全く別の人間ですが…

姑は何かとその子と比べました。

「お友達の子は何gなの？」

「お友達の子は習い事を始めたのよ」

「お友達の子は勉強ができるのに…」

その度に

「元が小さいので…比べても意味がない！」

「本人が興味がないことは、やらせても無駄です」

「親が勉強が嫌いなので…」

と返しても、やめることはなかった。

同じクラスになれば…

「お友達の子は…」

と娘に聞いてくるのが、嫌だったらしいです。

姑から…

その子と仲良くするように言われていましたが…

いつも比べられる子と一緒にいることが嫌で、

娘も私も付き合うことはなかったです。

前回、お伝えた通り…

姑とは子供のことも含めて、色々ありました。

娘は37週で2000g、低体重出生児でした。

他の子は2500g以上の子が多いと思います。

姑は何かにつけて、標準の子と比べました。

「他の子は150㎖ミルクを飲んでいる」

「同じ月齢の子と体重が違う！」

「ただでも小さい子に60㎖がやっとの子に

150㎖は無理」と伝えてもわかってはもらえない

どうしても、預けなくては行けないときは、

ミルクを飲ませてから出たのに…

出かけてすぐにミルクを飲ませていたり、

ガムシロップ並みの砂糖水を飲ませていたり、

子供には申し訳なく思い、預けるのはやめました。

それでも、他の子と自分の孫を比べて違うところを見ると…「この子は踵がないから歩けないんだ。病院で聞いてきなさい！」と病院や検診に行くたびに言われていました。

実際はふくらはぎの皮がたるんでいたので踵まで、落ちていただけで…踵は小さいながらもきちんとありました。その度に悲しくなりました。

歩き始めが９ヶ月、

今度は「そんなに早く歩かせてどうするんだ！」

と怒られ…何が言いたいんだろうと悩みました。

結婚3年目の秋に娘は産まれました。

お腹にいる時から、小さい子でした。

妊娠5ヶ月くらいに女の子であることは

知っていましたが…8ヶ月の頃に伝えると、

「嘘つき！」と姑に責められました。

なぜ言われたのか？今だにわかりません。

前期破水で入院した時は、

推定体重2100ｇの我が子に対して…

先生と私の前で…

「そんな小さい子を産んでどうするの⁇

育つわけないでしょう。」

産まれた後、体重2000gの我が子に…

「あんな小さい子、育つわけない」

と言い放った人です。

私の両親は、小さくてもきちんと育つ！と

言ってくれましたが…

産むのも育てるのも私達でしたが…

人に対する配慮が少ない人です。

その後も子供のこと色々と…

この人に振り回させることになります。

その話は後日、改めて…